おすすめストレッチ

【ガチガチ肩こりの特効薬】気持ちよさに癖になる人続出!椅子に座ったままできる「肩ほぐし術」(引用記事)


デスクワークなどで同じ姿勢の状態が続くと、
肩周りがガチガチにこってツラいですよね。
肩こりほぐしにおすすめなのは、やっぱりストレッチ。
紹介するストレッチは仕事の合間に椅子に座ったままできるので、
空いた時間にぜひ試してみてくださいね。

【デスクワークはなぜこんなにも肩がこる?】


デスクワークで肩がこる原因の一つとして、姿勢の悪さが挙げられます。
パソコンの画面に集中するとだんだんと身体が前のめりになり、
背中も丸まってきます。
こうした崩れた姿勢のバランスを保とうと、
肩周りに負荷がかかり、こりにつながるのです。
また、長時間同じ姿勢で過ごしていると血行も悪くなります。
その他にも、画面を見続けることによる眼精疲労からくる肩こりも。
デスクワークによる肩こりは、姿勢の見直しと
こまめなストレッチで血行を促進することが大切です。


【こっているのは「肩甲挙筋」と「上部僧帽筋」】


デスクワークでこりやすいのは「肩甲挙筋」と「上部僧帽筋」です。
肩甲挙筋は頸椎と肩甲骨を繋いでいる筋肉で、
肩甲骨を引き上げる動作で主に働きます。
僧帽筋は首から肩や背中にかけて大きくついている筋肉で、
その上部は肩甲骨を上下に動かすなどの働きがあります。
肩甲挙筋、上部僧帽筋のいずれも背中上部についている筋肉で、
頭が前のめりになると負荷がかかりやすい部分です。

【仕事中でもできる!「効く」肩こり解消ストレッチ】


肩甲挙筋や上部僧帽筋をストレッチすることで
肩や首周りの張りを軽減することができ、
顔の印象もスッキリ見せることができます。

①両手の指先を軽く肩に当てて、
ひじを前から後ろへ背泳ぎをするように大きく回します。
肩甲骨から大きく動かすイメージで数回行いましょう。


②頭の後ろで両手の指を絡め、手のひらで後頭部を包み込みます。
息を吸いながら背すじを伸ばし、息を吐きながらあごを引いて首の後ろを伸ばします。
この時に背骨が丸まったり、手で負荷をかけすぎないように気をつけましょう。
手の自然な重みでじわじわと首の後ろから肩にかけて伸びるのを感じます。
さらに頭を左右に揺らすと、首の後ろ側をまんべんなくほぐすことができます。



③上半身を前に倒し、両ひじを机の手前ギリギリの端につきます。
両手を後頭部に添えたまま、机の手前に頭が下がるようにします。
脇の下がじわじわ伸びているのを感じながら
伸びているところを膨らませるイメージでゆったりと呼吸しましょう。


④体を起こし、背中側で両手の指を絡めます。
息を吸いながらひじを伸ばして両手を遠くへ引っ張り、
吐きながら一気にゆるめる動作を3回繰り返します。



神戸針灸接骨治療院ではこのような健康になるためのお話なども投稿しています。


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今回はヨガ講師のHINACOさんの記事を引用させて頂きました。
元記事はこちら→【ガチガチ肩こりの特効薬】気持ちよさに癖になる人続出!椅子に座ったままできる「肩ほぐし術」 | ヨガジャーナルオンライン (yogajournal.jp)

HINACOさんプロフィール
東京都出身。20代に入った頃、自身のことを気にかけていなかった生活から、ヨガを通して身体やマインドの変化を感じるようになり、オアフ島へ渡ってヨガの学びを深める。毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。“今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。(2021年ヨガフェスタ講師/マイプロテインヨガ講師/TODAYヨガスタジオにてレッスン開催中)