
酸素カプセル事故?実際は低圧室での出来事でした
2024年4月、宇都宮市のトレーニング施設で競輪選手が使用中に倒れ、意識不明となる事故がありました。
当初は「酸素カプセルでの事故」と報じられ、多くの方が驚かれたと思います。
しかし、その後の警察の訂正発表によると、実際に使用されていたのは 「低圧室」 でした。
最初の報道で「酸素カプセル」と誤って伝えられたことから、酸素カプセルに不安を感じられた方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、今回の事故は酸素カプセルとは 全く別の装置 によるものでした。
酸素カプセルと低圧室の違い
- 酸素カプセル
高気圧環境をつくり、体内に酸素を取り込みやすくする装置。
→ 酸素不足にはならず、むしろ血流改善や疲労回復、睡眠の質向上などが期待できます。 - 低圧室
気圧を下げて酸素濃度を低くすることで、高地トレーニングに似た効果を狙う装置。
→ 酸素が薄いため、体への負担が大きく、管理が不十分だと酸欠リスクがあります。
つまり、酸素カプセルと低圧室は 真逆の環境 をつくる装置です。
酸素カプセルの安心とメリット
酸素カプセルは、体にやさしく安全に酸素を取り込める環境をつくります。
期待できる効果としては:
- 疲労回復・リフレッシュ
- 集中力や睡眠の質の向上
- ケガや筋肉疲労の回復サポート
- 美容やアンチエイジング効果(血行促進による代謝アップ)
スポーツ選手のコンディショニングから、日常の疲れを癒したい方まで、幅広い方にご利用いただけます。
まとめ
今回のニュースは「酸素カプセル」ではなく「低圧室」で起きた事故でした。
酸素カプセルは酸欠になることはなく、安全にしっかりと酸素を補給できる装置です。
正しい情報を知っていただき、安心して酸素カプセルをご利用いただければと思います。
当院の酸素カプセルの詳細は下記をご覧ください
酸素カプセル|神戸針灸接骨治療院