いろいろな方のカラダと向き合ってますが、
数あるカラダの痛みの悩みでやはりダントツで多いのが「腰痛」です。
男女を問わず腰痛の悩みは大変多いですね。
というか、想像以上に腰痛持ちの方が多いのが現実です。
あなたは大丈夫ですか?
そこで今日は、こんな質問です。
繊細な人、大雑把な人。
腰痛になりやすいのは一体どちら?
どちらだと思いますか?
実は、繊細な人が腰痛になりやすいんです。
想像できましたか?性格と腰痛。なんの関係もないように見えますが、
この2つは切っても切れない関係です。
なぜなら、精神的ストレスも、腰痛を引き起こす要因と考えられているからです。
ストレスを感じると交感神経が働き、心拍数、血圧、血糖値が上昇し筋肉も緊張した状態になります。
ストレスを感じることが多ければ、筋肉が緊張して固くなりカラダが動きにくくなり、
動作も不自然になることが増え、腰に負担がかかります。
繊細な人は常にさまざまな事を気にし、考えすぎる傾向が強いです。それがストレスとなり、
結果として腰痛を引き起こしやすくなるのです。
さらに繊細な人は、自分のカラダの状態、不調についても細かく気にして、
それを気にすれば気にするほど、痛みを感じる感覚神経も過敏になり、余計に痛みを感じやすくなります。
すると、さらにそれがストレスとなり、痛みが良くなるどころか負の連鎖に陥っていきます。
ストレスを感じやすい繊細な人ほど、腰痛になりやすいということです。
逆に大雑把な人は、大抵のことは気にせず、気持ちの切り替えも早いのでストレスを感じにくいといえます。
そういう意味でも腰痛にはなりにくいわけです。
細かいことは気にしない!という精神も実は重要なポイントになります。
性格というか性分ですから、難しいといえば難しいですが、
自分で繊細だと感じることがあるなら、少し大雑把になってみましょう。
神戸針灸接骨治療院ではこのような健康になるためのお話なども投稿しています。
また、一人一人のお悩みや原因に合わせた治療を行なっています。
まずはお気軽にご相談ください。
ご予約はお電話にてお問合せ下さい。
↓↓↓
今回の記事は、ベストエイジングコーチ&ヤジトレことオヤジトレーナーのカズ・山田さんの『繊細な人、大雑把な人。腰痛になりやすいのはどちら?』の一部を引用させていただきました。